1987-08-27 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○政府委員(浜口義曠君) 先ほど来先生御指摘のように、大豆と菜種の問題というふうに、こう一つ併存しておるわけでございますが、大豆につきましては、私ども事務的に見まして、やはり現行の中で油糧等においての日本の大豆という点についてはかなり難しい点があろうというふうに考えております。
○政府委員(浜口義曠君) 先ほど来先生御指摘のように、大豆と菜種の問題というふうに、こう一つ併存しておるわけでございますが、大豆につきましては、私ども事務的に見まして、やはり現行の中で油糧等においての日本の大豆という点についてはかなり難しい点があろうというふうに考えております。
○吉川(久)委員 ただいま長官の需給に関する御説明を伺いまして感ずるのですが、総合食糧の問題を農林大臣もしばしば申されておりましたが、たとえていえば人造米とか、畜産、水産の食糧、あるいは油糧等について、あなたの今御説明の食糧の中には入つておりませんが、食糧庁ではそういうものをどういうふうにお考えになり、取扱つておいでになりますか。
いろいろ統制をはずすにつきまして、基本的な方向は大体はずして行くのだ、油糧等も公団方式をやめるわけでありますが、公団方式をやめますと、どうしてもそうしたものをはずして行くよりほか方法はないわけであります。
○東畑政府委員 流通方式という問題は非常にむずかしい問題だと考えますが、油糧、砂糖等は、率直に申し上げますと油糧等におきましては、公団廃止後は流通方式というものを樹立することが非常に困難であります。むしろある程度の緩和をいたしますれば、配給統制は撤廃した方がよりいいというような骨子でございますので、そういう広い意味の流通方式とお考えを願いたいと思います。
その運命が、法律の規定上、来年の三月三十一日までと規定せられておりまして、かような関係上、日本におきましては、御承知の通り、さつまいも、あるいはばれいしよが統制撤廃になりまして、らつかせい、あるいはごま等の作付転換等がなされ、国際的の油の輸入関係等いろいろな問題が発生するので、公団の問題については、肥料にしましても、あるいは油糧等にしましても、根本的なる改訂を加えなければならないという段階に来ておるのであります
新たに設立いたします公團の性格につきましては、前議會において御承認を得ました石油、石炭、貿易等の諸公團、或いは又本國會に既に提出され、目下御檢討を經ております食料品、油糧等の諸公團と殆ど同一でございますので、ここに新らしく申述べることは避けさせて頂きたいと存じます。ただ食糧配給公團が他の諸公團と異る點、即ち、食糧配給公團の特異な點につきまして、一、二申述べたいと存じます。
新たに設立いたします公團の性格につきましては、前議會において御承認を得ました石油、石炭、貿易等の諸公團、あるいはまた本國會にすでに提出され、目下御檢討を經ております食料品、油糧等の諸公團とほとんど同一でございますので、ここに新しく申し述べることは避けさせていただきたいと存じます。ただ食糧配給公團が他の諸公團と異なる點、すなわち、食糧配給公團の特異な點につきまして一、二申述べてたいと存じます。
ところが御承知の通り營團のいろいろな事業及び日本甘藷、馬鈴薯會社のいろいろな事業は、それぞれの關係が輻輳いたしまして、今日までまだ正規の公團法を實行するにいたつておりませんが、しかし今御審議を願つておりますみそ、醤油、あるいはまた油糧等の公團法が實施されるということになりますと、當然主要食糧の面においても、その方式をとらざるを得ない状態になりますので、近く政府は主要食糧に對しましても公團法を實施する
なお消費者の方面から、眞にこれらみそ、醤油、油糧等について深い經驗者、また實際このことのために、眞に熱心に働こうというような有能な方がありますならば、當然設立委員會にそれらの人々を推薦して採用願う方法もあるのでありますから、それらの點について、何も私は別に垣を設けるとか、あるいはまた採用方を拒否するというような態度はとつておりません。
○和田國務大臣 第一點から第四點までは相互に關連した問題でありまして、御意見は謹聽いたしたのでありますが、結局われわれといたしましても、消費組織殊に食糧、油糧等について、生活協同組合といつた消費者組織がきちんとできることは、心から望んでおるのであります。
○清澤委員 この間他の委員から第二條について責任の所在を質問しておられましたが、まだその御答辯がないそうでありますので、そのとき調べられるときに、ついでにできましたらここで御説明を願いたいが、私は今度逆の方で、今の統制會社あるいは帝國油糧等を清算さして、その公團の中に繰入れられるとしまするならば、法律によつてそういう問題が出たとしたら、それらの統制會社や帝國油糧にもし損害があるならば、それはこの公團